虎のソナタ

ご存知ですか?11・2は「タイガース記念日」 日本一引き寄せた長崎満弾の裏には人間ドラマ

サンスポ
1985年の日本シリーズ第6戦で満塁本塁打を放った長崎は大喜び。あれから36年の月日が流れた
1985年の日本シリーズ第6戦で満塁本塁打を放った長崎は大喜び。あれから36年の月日が流れた

「三木さん! 三木さん!」

朝、甲子園の球場外周を転がっていた? ビヤ樽編集委員の三木建次が突然、呼びかけられた。見覚えのある車。ちょうど虎番の長友孝輔キャップと電話していたビヤ樽はあわてて切って、運転席の方に向かったら…。

球団総務部の村山久代女史。広報部時代から虎番がお世話になりっぱなしの美人に「何をしているんですか?」と声をかけられた。ビヤ樽はもう鼻の下が伸びっぱなし。

「今から練習取材ですやん」と言い放ったらしいが、格好つけすぎて、表情はコチコチ。何のひねりもオモロさもないコメント。夕方、難波の会社に帰ってくるなり「やっぱり村山さんはキレイやったわ」と連呼していた。朝からビヤ樽をルンルン気分にしてくれて、ありがとうございます。

掃除機みたいに鼻息を荒くしていたビヤ樽は堀啓介運動部長から「秋の健康診断」の結果を手渡されていた。「三木さんの結果を虎ソナで公開しましょうよ」と、堀も越後屋の血を引いているのか⁉ 「イヤや!」とビヤ樽。「見せてくださいよ」と堀。1枚の紙をオッサン2人で奪い合う。どんな会社や…。さすがに57歳の〝裸〟は見たくない。編集局の隅に移動して、こっそりと〝現実〟を確認していたビヤ樽の顔がだんだんと青くなってきていたので、やっぱり聞いてみることに。

「中性脂肪が1・5倍に上がっていた…。コロナ禍でジムもいけなくなって、リモート取材とかで足も使わないし…」

まじめくさった顔で原因を分析し始めた。クリームパン、ミルクフランスパン、缶コーヒーを手にしながら…。「最近、3キロぐらい太っているから、今朝はオレンジ1個だけにしたんや。でも、逆に腹が減りすぎて」。そんな生活スタイルだったら、そりゃこうなる。

まぁ、世界中を悩ませた新型コロナの勢いも徐々に弱まりつつあるから、ビヤ樽の健康状態もそのうち戻るはず? レギュラーシーズンの全日程が1日に終了したと思えば、一夜明けたこの日、来季のセ・リーグと交流戦の日程が発表され、阪神は3月25日にヤクルトと京セラドームで対戦することが決まった。何といっても3年ぶりに通常開催というのがうれしい。虎番の織原祥平は「今年もヤクルトに開幕3連勝したんですが、最後にまくられてしまって。来季こそ勝ち続けて、優勝を奪ってほしいです」と願っていた。

「それより、先輩、きょうはタイガース記念日って知っていますか?」

タイガース記念日? 織原は日々、サンスポの虎番公式ツイッター(@sanspo_tigers)を更新している。朝、チェックしていると「タイガース記念日」がトレンドで挙がっていたらしい。1985年11月2日、日本シリーズ第6戦で長崎慶一の満塁弾が飛び出し、阪神が西武を撃破。日本一を達成した。西武で選手兼任コーチだった本紙専属評論家の黒田正宏氏によれば当日は右翼からホームに向かって強風が吹いていたため、バッテリーに「左打者には内角を突け」と指示したらしい。上げれば、風で戻される。だからライナーを打つ。ライナーであれば伸びる。長崎に軍配が上がった。

人間くさいドラマがあるからこそ、記念日として刻まれる。と書きながら…そういえば…そろそろ、結婚記念日だったのでは…と思い出す自分がいる。妻に「きょうって結婚記念日やっけ?」とメールする。「明日や」と返信あり。私の血もドロドロとなりそうで…。

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