ロッテ・鳥谷が引退会見で明かした「最も印象深い1本」「最もうれしいシーン」「思い出に残る試合」

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引退会見で話すロッテ・鳥谷敬=ZOZOマリンスタジアム(撮影・加藤圭祐)
引退会見で話すロッテ・鳥谷敬=ZOZOマリンスタジアム(撮影・加藤圭祐)

ロッテ・鳥谷敬内野手(40)が3日、ZOZOマリンスタジアムでの引退会見に先立ってグラウンドを訪れ、ナインを激励。「日本一になってほしい」とレギュラーシーズン2位からの下克上を期待した。会見ではプロ初安打と通算2000安打を思い出に挙げ、18年間の現役生活に「心残りはもうない」と言い切った。

■プロ18年「心残りはもうない」 秋晴れが広がったZOZOマリンスタジアム。今季限りで引退する鳥谷が会見前にグラウンドに足を運び、6日から楽天とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに臨む仲間に激励の言葉を掛けた。

「(CSまで)モチベーションを保つのが難しいところでしょうが、日本一になってほしい」

花束を受け取ったものの、胴上げはやんわりと拒否。18年間の現役生活に別れを告げたベテランは「誰にも終わりがあります。現役でいられる時間を大事にしてほしい」と力説した。

会見では通算2099安打のうち、プロ初安打を最も印象深い1本に挙げた。早大から阪神に入団して1年目の2004年の開幕戦(対巨人)の八回に左前打を放ち「プロ野球選手としてスタートした」と実感。17年9月8日のDeNA戦で2000安打に達し「プロとしてやってきてよかった」と、最もうれしいシーンだと振り返った。

思い出に残る試合は13年のワールド・ベースボール・クラシック2次ラウンドの1回戦(対台湾)。1点を追う九回2死から二盗を決めて延長十回での勝利に貢献し「人生でその日だけ興奮していて、寝られない経験をした」と懐かしんだ。

プロ野球歴代2位の1939試合連続出場、同5位の667試合連続フルイニング出場など鉄人ぶりが際立った。「極められたものはない」と言うが、「心残りはもうない」ときっぱり。そして「野球があって自分がある。恩返しをしていかなくちゃ」。第二の人生を見据えた。(山口泰弘)


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