前橋の白井屋ホテルに人気店監修のベーカリー

産経ニュース
焼きたてのパンが並ぶ店内=2日、前橋市(佐藤津世子撮影)
焼きたてのパンが並ぶ店内=2日、前橋市(佐藤津世子撮影)

前橋市の白井屋ホテルは3日、同ホテル敷地内に「白井屋ザ・ベーカリー」をオープンする。カフェ、タルト店などもすでに展開しており、同ホテルは、「人気店の出店で前橋のまちなかの活性化につなげていきたい」としている。

同ベーカリーは、東京・東日本橋で人気のパン店「ビーバーブレッド」代表の割田健一さんが監修した。主役であるパンを引き立てるシンプルな店内には、素材を生かし、おいしさを追求したパンが並ぶ。4種類の国産粉をブレンドしたバゲットや菓子パンなど、50種類のパンを店舗内の窯で焼き上げ、常時30種以上を陳列し、入れ替えて販売する。食パンには、入手困難な北海道産の小麦粉「ザ・キタノカオリ」を県内で初めて使用。小麦「ハルユタカ」を使ったふわっと丸い「白井屋の白パン」には、県産の米粉がかけられている。そのほか、ジャムやミルククリームなども販売する。パンの価格は180円から。

県内で育った割田さんは、東京・銀座の「ビゴの店」や「銀座レカン」で腕を磨き、平成29年に、まちのパン屋さんをコンセプトに「ビーバーブレッド」をオープン。平成19年には、パンの世界大会第1回「モンディアル・デュ・パン」の日本代表に選ばれた。同氏は「町のために何かお手伝いできないかと思い、このプロジェクトに参加しました」と話す。

また、店舗のアートディレクションと空間デザインは、デザイナーの柳原照弘さんが手掛けた。店舗内外からは数多くのパンが見えるだけでなく、厨房(ちゅうぼう)で職人たちがパンを焼いている姿も見ることができる。

同ホテル敷地内の馬場川通り沿いには、2月にフルーツタルトの専門店「白井屋ザ・パティスリー」がオープン。9月には米国のコーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒー白井屋カフェ」も開業し、行列ができるほど人気を博している。著名な建築家が手がけたホテルを核に、人気店の招致で前橋のまちなかの活性化を図ろうとしている。(佐藤津世子)

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