ヤクルト・村上、セ最年少キング 2冠ならずも偉業

サンスポ
優勝ペナントを持って場内一周する村上宗隆(中央)、奥川恭伸(右)らヤクルトナイン=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
優勝ペナントを持って場内一周する村上宗隆(中央)、奥川恭伸(右)らヤクルトナイン=神宮球場(撮影・長尾みなみ)

(セ・リーグ、ヤクルト7-9広島、25回戦、ヤクルト14勝8敗3分、1日、神宮)1打点差で2冠はならなかったが、ヤクルト・村上宗隆内野手(21)はセ・リーグトップタイの39本塁打で本塁打王に輝き、初の打撃主要3部門のタイトルを獲得した。1955年の国鉄・町田行彦に並び、セ最年少で本塁打王となった大砲は充実感と悔しさをにじませた。

「40本まであと1本という壁はまだ大きいのかなと。欲を言えば打点王も取りたかったけど、そんなにうまくいかないものかなと思った」

岡本和(巨人)に1打点差として迎えたシーズン最終戦。二、四、五回は三振。七回1死二、三塁の絶好機は遊飛に倒れ、本塁打を狙った九回1死は空振り三振だった。本塁打と打点の2冠となれば1958年の長嶋茂雄(巨人)、62年の王貞治(同)がマークした22歳シーズンを抜いてセ最年少だったが、及ばなかった。

史上最年少での40号到達もならなかったが、2年連続で全試合に4番で出場して打率・278、39本塁打、112打点。史上最年少で通算100号に到達し、シーズン100打点をマーク。リーグトップの625得点を挙げた打線を牽引(けんいん)した。

「緊張する厳しい試合が続く。初戦から一致団結して頑張りたい」と村上。20年ぶりとなる日本一へ照準を定め、再び爪を研ぐ。(横山尚杜)

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