小渕氏、地元入り限られるも盤石8選確実 群馬5区

産経ニュース
当選を喜び支持者とグータッチの小渕氏=31日午後8時半、高崎市(椎名高志撮影)
当選を喜び支持者とグータッチの小渕氏=31日午後8時半、高崎市(椎名高志撮影)

自民前職でベテランの小渕優子氏(47)が、選挙戦全体を通じて安定した戦いを進め、危なげなく8選を確実とした。

公示日は地元を離れ、自民党旧竹下派の派閥会長を務め9月に死去した竹下亘氏の地元・島根県で第一声。その後も、組織運動本部長として全国各地での遊説に飛び回り、地元入りは数えるほどしかなかった。

元首相の故恵三氏から続く分厚い選挙基盤に支えられ組織戦を展開し、閣僚経験者としての実績、抜群の知名度も生かして選挙戦を乗り切った。

高崎市棟高町の選挙事務所近くの会場に姿を見せた小渕氏は「力強いご支援で8期目の当選をいただいた。故郷・群馬のため日本の未来のために精いっぱい努力していく」と述べた。

共産新人の伊藤達也氏(38)は与野党一騎打ちの図式で挑んだが、小渕氏の厚い壁は突き崩せなかった。

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