イランは核合意再建へ努力を 米英独仏首脳会談

産経ニュース
英国、ドイツ、フランスの3カ国首脳と会談したバイデン米大統領(右)=10月30日、ローマ(AP)
英国、ドイツ、フランスの3カ国首脳と会談したバイデン米大統領(右)=10月30日、ローマ(AP)

【ローマ=塩原永久】バイデン米大統領は30日、イラン核合意再建に関して英国、ドイツ、フランスの3カ国首脳と会談した。米英独仏は、「交渉妥結に向けた誠実な努力を再開するよう求める」とイランのライシ大統領に呼びかける共同声明を発表。核開発の断念と合意順守が、欧米の制裁解除に向けた「唯一の道だ」とイラン側に訴えた。

バイデン氏ら4カ国の首脳は20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれているローマで会談した。イラン側が協議を11月末までに再開する方針を示したのを受け、4カ国で対応を事前調整した。

声明は、イランが濃縮度を高めたウラン製造をはじめ「挑発的な動きを加速させている」と深刻な懸念を表明。その上で「核合意への復帰が制裁の解除につながる」と指摘した。中国やロシアとも「引き続き緊密に協力する」としている。

欧州が仲介したイランと米国の間接協議は、6月に反米強硬派のライシ師が大統領選で当選し、中断していた。

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