単独親権訴訟、二審も棄却 東京高裁、違憲と認めず

産経ニュース
東京高裁が入る建物(今野顕撮影)
東京高裁が入る建物(今野顕撮影)

離婚した父母の片方しか子どもの親権を持てない「単独親権」制度は、法の下の平等などを定めた憲法に反するとして、東京都の50代の男性会社員が国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は28日、請求を棄却した一審東京地裁判決を支持し、男性の控訴を棄却した。

民法は、父母の婚姻中は共同で親権を持ち、離婚の際にはどちらか一方を親権者にすると規定している。石井浩裁判長は「子の利益を最大化する立法目的には合理性が認められる」と指摘。離婚後に共同親権を認めるかどうかは国会の裁量に委ねるべきで「規定が憲法に違反することが明白とは言えない」とした。

判決によると、男性は離婚訴訟で敗訴し、元妻との間の子ども2人の親権を失った。男性の代理人弁護士は、判決を不服として上告する意向を示した。

  1. 【衝撃事件の核心】屈強な「佐川男子」、暴力団員すら圧倒 世にも奇妙な恐喝未遂事件の一部始終

  2. 「うめづのお好み焼き」トレンド入り!NHK朝ドラ「舞いあがれ!」悠人(横山裕)が久留美(山下美月)に渡した「最大級の感謝」

  3. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

  4. NHK朝ドラ「舞いあがれ!」史子(八木莉可子)登場で舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)の関係が進展?「恋の火付け役」

  5. 【犯罪最前線】報酬5%、女性は裸写真も…特殊詐欺実行犯の実態