大阪強まる“維新旋風” 「身を切る改革」で有権者に評価、橋下徹元大阪市長に頼る政党から独り立ち 最後は「アイデア力」や「人間力」が勝敗を左右

松井代表
松井代表

「松井一郎代表(大阪市長)率いる日本維新の会の勢いが止まらない。地元の有権者の声を直接拾うと、誰からも『大阪は、維新に決まっているんじゃないの?』との言葉が返ってくる。公示前よりも『維新旋風』は強まっていると感じる」

政治評論家の有馬晴海氏は、こう強調した。

維新は2019年参院選の大阪選挙区(定数4)で、梅村みずほ、東徹両氏が上位2議席を占めた。

昨年11月、看板政策の「大阪都構想」をめぐっては、2回目の住民投票が否決されたが、息を吹き返した。

有馬氏は「維新は、松井代表自らが報酬4割カット、退職金なしなどの『身を切る改革』を実践し、公務員の厚遇の見直しも有権者に評価されている。(元代表の)橋下徹元大阪市長に頼る政党から独り立ちし、『自民党でも、左派野党でもない』という立ち位置も受け入れられてきた。今回は、地盤の大阪全19選挙区で候補者を立て、うち15選挙区で『やや優勢』『優勢』になった。17区(堺市の一部)の馬場伸幸幹事長はメディアの露出も増え、安定した戦いぶりだ」と分析した。

7区(吹田市、摂津市)では、橋下氏の特別秘書だった新人の奥下剛光氏が、自民党で府連会長などを務めた渡嘉敷奈緒美氏との競り合いで、「やや優勢」に立った。

  1. ウイグル人元収容女性、性的暴行や虐待の実態を証言

  2. 【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人

  3. “異常判断”連発の韓国司法 いわゆる「元徴用工訴訟」で国際ルール無視…文大統領が恐れる日本の報復 松木氏「甘えた判断は世界に恥をさらす」

  4. 「オミクロン株」習主席の野望粉砕か アフリカで変異発生…「ワクチン外交」が裏目に 「外交的ボイコット」に拍車、北京五輪に暗雲

  5. 朝ドラあすの「カムカムエヴリバディ」12月8日第28話あらすじ 初めて生の英会話を交わした安子だったが…