パリ五輪世代のカンボジアに「本田圭佑GM」効果 「相手恐れるな」と激励 U-23アジア杯予選日本に大健闘

パリ五輪を目指すU-23日本代表が本田がGMを務めるカンボジアを撃破=26日、福島・Jヴィレッジ(c)JFA
パリ五輪を目指すU-23日本代表が本田がGMを務めるカンボジアを撃破=26日、福島・Jヴィレッジ(c)JFA

サッカーU-23(23歳以下)アジア・カップ予選K組が26日、福島県のJヴィレッジで行われ、日本と対戦したカンボジアは0-4と敗れたが、大健闘の90分だった。

各国とも2024年パリ五輪世代によるチーム編成。カンボジアは前半10分に日本に右CKから先制されると、同45分に追加点を許し、後半にも2点を失ったが、ポゼッションを重視しつつカウンターで抵抗するなど、日本とよく似た戦術がしっかり浸透していた。

それもそのはず。代表強化に本腰を入れるカンボジア協会は、今年3月に元日本代表MF本田圭佑(35)とのGM契約を23年まで延長し、監督や技術委員長などほかの代表スタッフも日本人で固めている。さらに今月14日に設立された同国プロサッカーリーグの初代最高経営責任者(CEO)にまで、元日本協会職員の斎藤聡氏が就任するという徹底ぶりだ。

この日は本田GMはリトアニアリーグの最中で不在ながら、「相手を恐れてはいけない。常に後ろには私がいる」と選手らを激励。

帝京高OBでA代表と兼任の広瀬龍監督(65)は試合後、「力の差はあるのはわかっていたが、大変な手応えがあった。これから本田(GM)の指導を受けてよくなる可能性がある」と満足げに話した。

一方で“本家”の日本は、J2東京V元監督の冨樫剛一氏(50)を暫定監督に据えて臨んだが、付け焼刃な強化体制は相変わらず。ホーム開催にもかかわらず、「選手の硬さがあった」と指揮官も渋い顔を作る内容だった。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

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