無観客の本拠地で胴上げ 中嶋監督、吉田正ら次々宙に

産経ニュース
25年ぶりの優勝が決まり、胴上げされる中嶋聡監督=10月27日、京セラドーム大阪(中島信生撮影)
25年ぶりの優勝が決まり、胴上げされる中嶋聡監督=10月27日、京セラドーム大阪(中島信生撮影)

観客がいない京セラドームのビジョンにロッテの敗戦が映し出されると、宗、杉本、福田を先頭にベンチを飛び出したナインがマウンドで歓喜の輪をつくった。全日程を終えた後の27日、25年ぶりの優勝が決まったオリックス。遅れて駆け付けた中嶋監督は3度、宙に舞った。監督とがっちり握手した宮内オーナーが5度、その後も選手会長の吉田正、ベテランのT-岡田、平野佳らが次々と胴上げされた。

優勝決定後の記念撮影で、笑みを浮かべる(左から)杉本裕太郎外野手、中嶋聡監督、吉田正尚外野手=10月27日、京セラドーム大阪(中島信生撮影)
優勝決定後の記念撮影で、笑みを浮かべる(左から)杉本裕太郎外野手、中嶋聡監督、吉田正尚外野手=10月27日、京セラドーム大阪(中島信生撮影)

「お待たせしました。おめでとうございますと言いたい」。興奮冷めやらぬ表情で記者会見に臨んだ中嶋監督は、変わらぬ応援を続けてくれたファンへの思いを口にした。2年連続最下位を受けて戦った今季、「絶対にトップを取ってやろうと思っていた」。主砲の吉田正が今月2日のソフトバンク戦で死球を受けて離脱した際は「さすがにしんどかったが、選手が(諦めずに)しがみついてくれた」と語った。

近鉄と合併してからは初の栄冠。会見で吉田正は「難しいこともあった」とした上で「また、新しい歴史をつくれるように頑張りたい」と前を向いた。

これからも日本一を目指す戦いは続く。中嶋監督は「難しくて緊張のゲームとなるが、しっかり調整して頂点に立ちたい」。今季のオリックスのストーリーはまだ終わらない。 (鮫島敬三)

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