「雇用上限80歳」で注目ノジマ 働くシニア社員はどう活躍? 78歳・石澤さん「週3日勤務、4日は自由に過ごせる」

ノジマ横須賀店でシニア社員として働く石澤さん=神奈川県横須賀市
ノジマ横須賀店でシニア社員として働く石澤さん=神奈川県横須賀市

高齢者の働き方が大きく変わるのか。70歳までの就業機会の確保を企業の努力義務とする改正高年齢者雇用安定法が4月に施行されたが、家電量販店大手のノジマ(横浜市)では、定年後の再雇用契約を上限80歳までとする新たな就業規則を発表し、注目されている。現場でシニア社員はどう活躍しているのか。話を聞いた。 (内藤怜央)

「仕事とプライベートのバランスがとれているから、生活にもリズムが生まれています」と笑顔を見せるのは、神奈川県横須賀市の「ノジマ横須賀店」でシニア従業員として働く石澤晃朔(こうさく)さん(78)だ。

鉄道会社で定年を迎えた後、2014年にノジマに採用された。自宅から近い同店で、搬入された商品の確認や仕分けなどバックヤード業務を担当、現在は週3日、1日5時間半程度のシフト勤務だという。

定年後に働く意思を固めたきっかけは、60代に入ってから熱中したマラソンだった。ジョギングからハーフマラソン、フルマラソンと本格化するなか、練習コースの途中に店舗があり、シニア雇用の存在を知ったという。「家でじっとしているより、動いたり人と関わったりすることが好きでした。走るのもいいけどもう一度働いてみようかと思い応募しました」と振り返る。

業務は前職と大きく異なり「一から覚えることも多かった」というが、勤務も7年を超え、今では新人を教える立場だ。「平成生まれの従業員も多いけど、みんな親切で、かわいがってもらってますよ」と石澤さん。

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