コンビニも注目する「カレーパン」ブームのなぜ 専門家が指摘する“必然性”とは

ITメディア

同協会が毎年開催している、全国のおいしいカレーパンを選出する「カレーパングランプリ」の投票数も増加傾向にあるという。19年は約1000票だったのが、今年は約4800票と大幅な変化があった。

なぜ「焼きそばパン」ブームは起きないのか?

同じ総菜パンの焼きそばパンやコロッケパンには、なぜブームが来ないのか。その理由について宮脇氏は「アレンジ”力”」と説明する。

「先ほど、具が巨大化したカレーパンの話などをしたと思うのですが、カレーパンはアレンジのポテンシャルが高い商品なんです。揚げカレーパンに焼きカレーパン、チーズを上にかけたものなど多くのやり方があります。

カレーライスも黒いカレーやグリーンカレーなどバリエーションが豊富です。工夫の幅が他のパンと比べて格段に広い点が強みだと思います」(宮脇氏)

確かに街の専門店でも、クルトンをまぶして食感を強調するカレーパンやカレーうどんが入ったものなども目にすることもある。専門店を多く見かけるようになったが、ブームの火付け役となった店はどこなのだろうか。宮脇氏が注目しているのは神奈川県鎌倉市にある「Giraffa(ジラッファ)」だという。

カレーパンブームの火付け役「ジラッファ」

ジラッファは、観光客の多くが食べ歩きをする街として有名な鎌倉の「小町通り」に面しているお店。もともと店主がカレーパン好きだったこともあり、「カレーパンと言えば」でみんなが想起するようなお店を出そうと決めた。ホテルや和食料理店、カレー専門店などで10年以上働いていたシェフを採用し、20年12月に店をオープン。

過去最高で1日に1500個売り上げるほどの人気ぶりだ。コロナ禍で観光客が減っているものの、平日では300~400個ほど、休日は600~800個ほど売れる。専門店の出店数増加やコンビニがカレーパンの販売強化に努める中で、ジラッファの差別化戦略は「揚げたて」にあるという。

  1. 来るのか巨大地震〝今最も危険な3地区〟 山形異常な状況「東北・太平洋岸」 急激な高さ変動「北信越」 水平方向の動き「九州・沖縄」

  2. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」

  3. 「首都直下」「富士山噴火」「南海トラフ」連動への警鐘 最大でM9級の恐れ 専門家「地震慣れしてしまう恐れも」

  4. 立て続けに起こる地震、備えを見直すきっかけに 「これだけはやっておこうリスト」

  5. 緑内障発症・進行の危険因子「眼圧」とコーヒーの関係 1日の摂取頻度から研究発表