「リポビタンDチャレンジカップ2021」日本代表―オーストラリア代表(23日、大分・昭和電工ドーム)秋シーズンのテストマッチ初戦で日本代表が世界ランク3位のオーストラリア代表に23―32で惜敗した。
前半7分に先制トライを許すが、16分にSO松田力也のPGで食らいつく。さらに、26分にSO松田のキックパスからWTBレメキロマノラヴァが右隅に飛び込んで初トライを奪った。
後半も積極的な攻めでボールを動かし、15分にはCTB中村亮土がインターセプトからトライを奪い、34分には後半から入ったSO田村優がPGを決め、4点差に詰め寄った。しかし、38分に5つ目のトライを許し、反撃は及ばなかった。
この日の入場者数は入場者数は1万7004人で、2019年以来2年ぶりの国内での代表戦を盛り上げた。