最新の研究で判明!胃が感情を左右! 胃と脳のネットワークと「胃脳相関」の関係性 胃の不調改善にLG21乳酸菌

 現代病とも言える「機能性ディスペプシア(FD:functional-dyspepsia)」をご存じだろうか。FDとは、胃痛や胃もたれといった不快症状がありながらも胃カメラなどで検査をしても異常が認められない状態で、主な原因は自律神経の乱れと考えられている。このほど、胃と自律神経の関係についての興味深いセミナーが開催され、「胃脳相関」と呼ばれる胃と脳のネットワークが存在することが示唆された。

 第一部では、兵庫医科大学主任教授で兵庫医科大学病院副院長の三輪洋人氏が「自律神経との関係からひもとく、胃の健康の役割、異常のサインと対処方法」として講演。

 胃には、分泌・運動・知覚の3つの働き(機能)があり、機能異常が起きるとなんらかの「胃の不調」を感じる。胃酸過多では胸やけ、運動低下では早期満腹感(少量の食事で満腹を感じる)。知覚過敏では胃痛などが現れるという。

 三輪氏は「実は、日本人の10人に1人がFDといわれるほど、FDは身近です。命に関わるような怖い病気ではありませんがQOL(生活の質)が低下します」と、多くの人が胃に違和感を覚える現状を説く。

 心臓や胃腸など内臓の働きをコントロールしているのは自律神経である。「自律神経とは、命を維持するために24時間働き続ける自動運転機能のことで心身の健康維持に重要な役割があります。活動時には交感神経が活発となり『胃の働きは弱まり』、リラックス時には副交感神経が活発になり『胃の働きは促進』されます」と三輪氏。ストレスが多い現代では交感神経が活発な状態が長く続き、胃の働きが弱まりFDが起きると考えられている。

 第2部では、川崎医科大学・川崎医療福祉大学特任教授の春間賢氏が「胃脳相関の最新研究、そして『Lactobacillus gasseri OLL2716株』の研究成果から期待されること」をテーマに講演した。

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