松山英樹、五輪以来の日本大会で“優勝宣言” 「ZOZOチャンピオンシップ」開幕

時差ボケでも母国の空気を吸って松山の表情は晴れやか =20日、千葉県印西市
時差ボケでも母国の空気を吸って松山の表情は晴れやか =20日、千葉県印西市

 日米共催の男子ゴルフ、ZOZOチャンピオンシップ(千葉・アコーディア・ゴルフ習志野CC習志野CC)が21日に開幕。マスターズ王者の松山英樹(29)が堂々の優勝宣言だ。

 前週CJカップ(米ネバダ州)は59位と低迷。コースを出るとすぐに、チャーター便で日本入りした松山は「ちょっと時差ボケで…」と話したが、その後の言葉はヤル気いっぱいだった。

 「はっきり言って調子はあまりよくない。マスターズが10とすれば、今は1もない状態です。でも日本での大会。いいプレーができれば優勝のチャンスもある。そういう姿をファンの前で見せたい」。あっさり「優勝」の2文字を口にした。

 日本でのプレーは無観客開催だった8月の五輪以来。今大会は1日5000人限定ながらギャラリーが入る。「そこはすごく楽しみ」と、応援を力に変えるつもりだ。

 コロナ禍で昨年は米国で開催されたが、2年前の大会ではタイガー・ウッズが米ツアー最多勝に並ぶ82勝、松山は2位だった。「タイガーとの優勝争いは貴重な体験だった。最後の6ホールで頑張ったが、全然及ばなかった。マネジメントの仕方がすごかった」。そんな反省を糧にするかのように、開幕前日20日は東北福祉大の後輩、金谷拓実(23)らと入念にコースチェック。「グリーンがすごく速くなっている。まずはティーショットをフェアウエーに置くこととグリーン回りが大事」。準備は整った。

 初日は東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)、C・T・パン(台湾)と同組。母国開催の米ツアーに「とにかく自分のベストのプレーをすることが大事だと思っている」と熱い思いをぶつける。 (清水満)

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