自制と対話を要求 北の弾道ミサイル発射で日米韓協議

産経ニュース
北朝鮮・平壌の「国防発展展覧会」に登場した潜水艦発射弾道ミサイル。右端の小型ミサイルは初登場。12日付の労働新聞が掲載した(コリアメディア提供・共同)
北朝鮮・平壌の「国防発展展覧会」に登場した潜水艦発射弾道ミサイル。右端の小型ミサイルは初登場。12日付の労働新聞が掲載した(コリアメディア提供・共同)

【ワシントン 渡辺浩生】日米韓3カ国の北朝鮮担当高官が19日、首都ワシントンで協議した。国務省によると、3カ国は、北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次いでいる朝鮮半島の情勢を分析し、緊張の緩和と半島の非核化に向け緊密に連携することで一致。北朝鮮には挑発の自制と対話への関与を呼びかけた。

日本の外務省の船越健裕アジア大洋州局長、米国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国外務省の魯圭悳(ノ・ギュドク)朝鮮半島平和交渉本部長が出席。

国務省によると、高官らは現地時間19日の弾道ミサイル発射を国連安保理決議に違反した行為と非難し、北朝鮮にさらなる挑発を自制して「持続的で実質的な対話」に取り組むよう求めることで一致。キム特別代表は日本人拉致問題の解決に向けた米国の深い関与を改めて確認した。

一方、ホワイトハウスのサキ報道官は19日の記者会見で、北朝鮮が9月中旬以降、新型ミサイルを相次いで発射している状況が「対話と外交が緊急的に必要であることを浮き彫りにしている」と述べ、対話の門戸は維持し、同盟国との連携で対北外交を推し進める考えを強調した。

ただ、米国防総省傘下の情報機関は15日に公表した報告書で、北朝鮮が核実験や長距離弾道ミサイルの発射を再開させる危険性を警告。核ミサイル開発の挑発がエスカレートすれば、バイデン政権は新たな対応を迫られる可能性もある。

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