するりベント酒

佐渡帰りの甲板で、やきそば弁当ビール付 青空と海がうまい

 秋の旅の思い出を一発。

 数年前の10月、ボクは「孤独のグルメ」の音楽制作バンド・スクリーントーンズで、佐渡に演奏に行った。佐渡ヶ島のイタリアンレストランの店主が、定期的に、自分の個人企画で呼んでくれるのだ。

 佐渡に行くのは新潟から船だが、行き帰りは、高速艇とフェリーを使う。高速艇は文字通り速いが、フェリーで時間をかけて行く船旅も、ゆったりしてて楽しい。

 船内の売店では軽食も酒も売ってるし。

 小腹が空いていたボクは、焼きそばと生ビールを買い、甲板に出た。今日の昼は、船のやきそば弁当というだ。

 天気が良く、まだ寒くなくて、気持ちがいい。色の濃い日本海の海原を見ながら、生ビールをグイッと飲む。

 いやー、最高だ。カモメが追っかけてくる。かっぱえびせんをつまんで手を挙げると面白いように寄ってくる。

 そして焼きそば。ボクは焼きそばでビールをやるのが大の好物なんだな。

 焼きそばには、贅沢言わない。むしろ「香港五目海鮮焼きそば」なんていう立派なのより、ほとんどキャベツしか入ってないような、縁日の屋台の焼きそばが好き。

 この船の焼きそばも見るからに駄菓子感があっていいじゃないか。ケチなほど青のりが少なく、キャベツも少量だ。透明なパッケージからは肉片も見当たらない。オッケー。上等。それでいい。いや、それがいい。全体が潔いまでに茶色い、その隅の紅生姜がうれしい彩りじゃないか。

  1. 名脇役の斎藤洋介さんが死去 69歳、人知れずがんで闘病

  2. 日大・田中理事長は「相撲界の常識」踏襲 知らぬ存ぜぬでスキャンダル乗り切った過去

  3. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」

  4. 【底辺キャバ嬢の盛り場より愛を込めて】困窮女性の大量参入で「ヤバいパパ」が急増 シャワー浴びてる間に財布からお金を盗み逃走

  5. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗