中畑清OB会長が巨人に喝!「悔しさや怒りがない、何かが切れている」 「話があれば聞くよ!」闘魂注入する気力も体力も十分

来季巨人で中畑監督(右)、ラミレス打撃コーチ体制はいかが?=17日、横浜スタジアム
来季巨人で中畑監督(右)、ラミレス打撃コーチ体制はいかが?=17日、横浜スタジアム

DeNAの球団誕生10周年を記念するセレモニーが17日、ヤクルト戦(横浜)の試合前に行われ、初代監督の中畑清氏(67)が登場。久しぶりに“戦場”に立って血が騒いだのか、10連敗中の巨人にOB会長として雷を落とした。

始球式で投手役を務めた中畑氏は、打席に立った前監督のアレックス・ラミレス氏(47)に遊撃方向に打ち返された後、会見場に現れると指揮官時代を思い出した様子。「何かこの雰囲気いいね。こういうの好き。ちょっと(報道陣の)数が少ないかな」とキヨシ節を炸裂させ、「クビになって以来だからね。最後のメッセージをしゃべるのと、気楽にしゃべるのでは全然違うな。球場でマイクパフォーマンスっていいね!! 非常に気持ちがよかったです」とセレモニーを振り返った。

DeNAはもっか最下位。このまま終われば中畑監督時代の2015年以来6年ぶりの屈辱だが、それ以上に心配なのがOB会長を務める巨人の歴史的大失速だろう。

前日16日には4年ぶりの泥沼10連敗。最大15あった貯金を吐き出し、借金2で3位確保も怪しくなってきた。「どうしようもないだろ、あのていたらくは」とあきれ顔の中畑氏は、巨人ナインの覇気のなさを問題視。「悔しさとか、怒りがこみあげてこなければいけないのに。今の(チームの)中では、あれを許されているんだから。(首脳陣も)許しちゃってるんだから。何かが切れちゃってるよな」と腹が立って仕方ないようだ。

DeNA監督を15年限りで辞任後は現場を離れ、「ボチボチいい年になってきたし、現場復帰というのも厳しいなという状況になってきたけど…」と言いつつも、「話があれば聞くよ!」と前向き発言。周囲には「70歳まではあきらめない」と意欲を見せているといい、よどんでしまった巨人に闘魂を注入する気力も体力もまだ十分ありそうだ。老骨にムチ打って古巣に最後のご奉公も辞さない、キヨシの熱い思いは届くだろうか。 (塚沢健太郎)

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