W杯予選「勝率8割超」の埼スタが使えない!? 傷んだ芝の張り替えで…森保ジャパンに“東京五輪の呪い”か

崖っぷちの12日・オーストラリア戦は埼スタの“ご加護”で勝利
崖っぷちの12日・オーストラリア戦は埼スタの“ご加護”で勝利

 これも東京五輪の呪いか。サッカーW杯カタール大会アジア最終予選で苦戦が続く森保ジャパンが今後、ホームゲームで聖地・埼玉スタジアムを使えない可能性が高くなった。

 日本代表は12日に埼スタで行われた最終予選B組第4節で、オーストラリアを2-1で下し2勝2敗とした。一夜明けた13日、オンライン取材に応じた日本サッカー協会・田嶋幸三会長(63)は「ものすごいプレッシャーの中で勝ち点3を取った」と評価。W杯自動出場圏のB組2位まで現在の勝ち点3差を詰めるべく、今後は年内に敵地で2試合をこなし、年明けに残り4試合に臨む。

 そのうち3試合がホームゲームだが、1月27日の中国戦、2月1日のサウジアラビア戦、3月29日のベトナム戦はいずれも試合会場が未定。田嶋会長が「私も選手たちも(森保)監督も埼スタでやりたいという気持ちが一番強い」とこだわるのにはワケがある。これまで埼スタで戦ったW杯予選の成績は21勝3分1敗。驚異の勝率8割4分を誇り、何度も劇的な勝利を挙げてきた。

 験を担ぎたい日本協会は、実は最終予選の初戦も埼スタ開催を熱望したが、「東京五輪で埼スタが使われ、もとの状態に戻す工事期間だったため使用できなかった」(日本協会関係者)。その結果、9月2日に大阪・吹田スタジアムで行われたオマーン戦で0-1と痛恨の黒星を喫した。

 今後の会場を埼スタに確定できないのも、五輪で傷んだ芝の大幅な張替えが予定されているからだ。新国立競技場も同じ時期に座席拡張の工事に入るため使えない。閉幕後も五輪の余波は続いている。必勝態勢が求められるホーム3試合で、森保ジャパンは地の利を生かせず流浪の危機だ。 (編集委員・久保武司)

zakzak

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