広瀬アリス、終末のワルキューレの「釈迦がかっこよすぎ」

女優の吉瀬美智子（４６）と広瀬アリス（２６）がスキンケア美容液のブランド「ＣＡＮＡＤＥＬ（カナデル）」の新ＣＭキャラクターに選ばれ１３日、東京・銀座の時事通信ホールで行われた発表会に登壇した。

吉瀬は紫のロングドレス、広瀬はピンクのミニドレスと、いずれもＣＭの衣装姿。美に関連する司会者からの質問で「常に恋愛をしていたいですか」と聞かれると、バツイチの吉瀬は「仕事モードの方が強いです」と苦笑。広瀬は「普通の恋愛というより、アニメキャラクターに…」と笑顔で打ち明けた。

広瀬は最近、漫画「終末のワルキューレ」１１巻を読んだそうで「釈迦がかっこよすぎて、漫画なのに興奮して眠れなくなった」と告白。「でも、漫画やアニメで少しでもハッピーな気分になればいい」と漫画やアニメがストレス解消につながり、美を保つ秘訣（ひけつ）の一つになっているようだ。

この日がほぼ初対面という２人。吉瀬が広瀬を「元気で明るくてうらやましい」とほめれば、広瀬は吉瀬を「セクシーで、とにかくおきれい。ずっと盗み見するほどです」と見つめ合った。

１４日からオンエアのＣＭは、ギタリスト、布袋寅泰（５９）が書き下ろした解放感あふれるギターサウンドがＢＧＭ。吉瀬と広瀬は別々に撮影したが、スキンケアで身も心も軽くなった様子をポージングで表現している。

「カナデル」については、吉瀬が「ベタベタしないのに保湿力がすごい」、広瀬は「とにかく肌が潤うので、全身に使っています」と打ち明けた。