「骨嚙み」矢野監督がグランプリ オタワ国際アニメ映画祭

産経ニュース
矢野ほなみ監督のアニメーション「骨嚙み」
矢野ほなみ監督のアニメーション「骨嚙み」

カナダで開催された第45回オタワ国際アニメーション映画祭で、矢野ほなみ監督の「骨嚙(ほねか)み」が短編部門グランプリ(大賞)を受賞した。日本人の同部門グランプリ受賞は、平成19年の山村浩二監督(「カフカ 田舎医者」)、27年の二瓶紗吏奈(さりな)監督(「帽子をかぶった小さな人々」)に続き3人目。

「骨嚙み」の舞台は日本のとある小さな島。父の葬式で、少女が生前の父と過ごした最後の夏を振り返る。「火葬の後に死者の骨を嚙む」という、矢野監督の故郷に残る風習をモチーフにした自伝的作品だ。

約10分間の映像は、点を重ねて描いている。おぼろげな子供の記憶などを表現したという。山村監督がプロデューサーを務めた。

矢野監督は3年生まれ。東京芸大大学院映像研究科修了。アニメーション作家として「染色体の恋人」(29年)などの作品を手掛け、現在は名古屋大未来社会創造機構特任助教(非常勤)を務める。

オタワ国際アニメーション映画祭は、アヌシー(フランス)、ザグレブ(クロアチア)、広島と並び、アニメーション分野での世界4大映画祭の一つとされる。(本間英士)

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