球界ここだけの話(2472)

オリックス・能見が元戦友の阪神・岩田に送った言葉

サンスポ
まだまだ投げるオリックス・能見篤史
まだまだ投げるオリックス・能見篤史

10月に入り、肌寒い日も多くなってきた。プロ野球はこの時期になると毎年、さみしい通告や発表が多くなる。阪神では岩田稔投手(37)らが現役引退を発表。昨季までともに戦っていたオリックス・能見篤史投手(42)に、思いを聞いた。

「(引退は)誰しもが通ることなんでね。まあでも、(阪神)一筋でね、よく頑張ったと思いますよ。病気のこともありますしね」

岩田は1型糖尿病と闘いながらプロ野球の世界で16年間、戦い続けた。同じ左投手、ときにはともに先発ローテーションを担っていた後輩にはメッセージを送ったという。

「『お疲れさん』と。『これからの人生の方が長い。まだ半分以上ある。病気のこともあるし、岩田には岩田にしかできないことがある。そういうことも含めて、頑張ってほしい』と伝えたよ」

能見自身は今季42歳のシーズンを送っているが、兼任投手コーチとしてチームの首位争いに大きく貢献している。エースの山本には投球フォームの助言を送り、選手としても登板間隔がかなり空くなど難しい調整を強いられながら、救援登板でピンチを断つ快投を見せている。

約1カ月ぶりの登板となった6日の日本ハム戦(京セラ)では高浜に対し、いきなりクイックで投球。その後も内角ギリギリのコースを突き、最後はフォークで空振り三振に斬った。

実戦登板の間隔が空く期間は、調整法はブルペンでの投球練習のみだが、「若いころは嫌だったけど、いまは大丈夫。これまでの経験でね。(実戦を)イメージして、雰囲気とか場面とかいろいろ経験してきているんでね」とサラリ。「中嶋監督、高山さん(投手コーチ)が本当に考えて使ってくれるんで」と起用法にも感謝した。

岩田からは「応援しています」とエールが返ってきたという。「僕もね、いずれは、ね」と笑ったが、ベテラン左腕はまだまだ現役バリバリだ。(西垣戸理大)

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