FC東京、ルヴァン杯連覇ならず 2戦合計3-4で準決勝敗退

サンスポ
名古屋に勝利も、2戦合計で決勝進出を逃し、肩を落とすFC東京イレブン=味スタ
名古屋に勝利も、2戦合計で決勝進出を逃し、肩を落とすFC東京イレブン=味スタ

YBCルヴァン杯準決勝第2戦(10日、FC東京2-1名古屋、味の素スタジアム)

決勝への切符が手から滑り落ちた。2-0の後半34分、FC東京のMF東は、名古屋のMF稲垣のシュートを1度はブロック。しかし、そのこぼれ球を頭で押し込まれ失点。この試合には勝利したが、第1戦と合わせて1勝1敗。2戦合計得点は3-4となり、連覇への道は閉ざされた。

「悔しい。選手は良く戦ってくれた。一旦は2-0になったので、残り時間をどういう戦いをするかだった」

長谷川監督は肩を落とした。第1戦で敵地で1-3で敗れたFC東京は、序盤から攻勢に出る。前半15分にはFWアダイウトンが高い打点から頭で先制点を奪う。さらに後半10分にはMF高萩がFW永井のシュートのこぼれ球を押し込み追加点。このまま試合を締められれば、2戦合計3-3、アウェーゴール数の差で決勝進出となるはずだった。

DF陣がコマ不足に陥っているチームはこの日、FWが本職の渡辺凌を左サイドバックで起用。バングーナガンデ佳史扶、鈴木、岡崎らがけがで相次いで離脱。日本代表に選出された長友、レバノン代表に選出されたジョアンオマリが不在の中スクランブルで挑んだが、最後に水を漏らしてしまった。

勝利をしながらも準決勝敗退。「ファーストレグの3失点目が痛かった」と指揮官。アウェーゴールを奪った直後に奪われた第1戦の3点目を悔やんだ。