レッドソックス5本塁打14得点で逆転勝利! 地区Sタイで本拠地第3戦へ

サンスポ

(レッドソックス14―6レイズ、8日、セントピーターズバーグ)米大リーグのア・リーグ地区シリーズ(5回戦制)の第2戦が行われ、レッドソックス(ワイルドカード)は敵地レイズ(東地区1位)戦でポストシーズンの球団記録となる1試合5本塁打を記録するなど20安打14得点と打線が爆発。シリーズは1勝1敗のタイとなった。

レッドソックスは2点先制をした直後の一回に先発左腕セールが満塁弾を浴びるなど5失点。1回でKOされたが、チームは三回から猛攻した。3点を追う三回はボガーツ、バードゥーゴのソロ弾で1点差に詰め寄ると、五回無死の場面ではヘルナンデスが左越えのソロ弾で同点。1死一、三塁のチャンスでは主砲マルティネスがカウント1―1からウィスラーの変化球を捉え中越えに特大逆転3ランを運んだ。 ヘルナンデスは6打数5安打3打点の活躍。レギュラーシーズン最終戦に左足首を痛めていたベテランのマルティネスもこの日の復帰戦で一回と七回に右前打、九回には左翼線に二塁打を放つなど5打数4安打3打点で貴重な勝利に貢献した。

3点リードの八回には1死2塁からデバースがポストシーズンの球団記録となる5発目の2ランを放つなど、チームは前日の無得点から一気に復活。20安打14得点を挙げ、5選手が3安打以上はポストシーズン最多タイ記録と本領を発揮した。

コーラ監督は「序盤リードを許したが先制したのはわれわれだったし、パニックにならず試合に臨めた。試合を通して選手は素晴らしい仕事をした」とうなずいた。

5回戦制の地区シリーズは3勝したチームが、リーグ優勝決定リーグに進出する。この日の大勝でシリーズは1勝1敗。第3、4戦は(日本時間11日、12日)ボストンの本拠地フェンウェイパークで行われる。

沢村拓一投手はワイルドカードに続き、出場登録枠を外れている。

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