10月11日が祝日じゃないだと!? 年内祝日あと2回、3連休なし…勤め人の悲鳴と観光業の思い

令和3年10月に祝日はありません
令和3年10月に祝日はありません

 東京五輪開催による祝日の移動で、例年「スポーツの日」に当たる10月11日は平日となる。実は年内の祝日はあと2回しかなく、3連休もない。サラリーマンにとっては味気ない日々が続く。新型コロナの感染者数も減って、これからという観光業にも痛手となるのか、東京・浅草周辺で話を聞いた。

 「10月11日が祝日じゃないだと!?」「休み詐欺にやられました」「心まで闇にのまれそうになる」

 「スポーツの日」の祝日が五輪開会式の7月23日に移動したことに伴い、今年の10月11日が平日となったことで、SNS上ではいくつもの悲鳴が聞こえてくる。カレンダーの発売時期によっては、10月11日が祝日のままになっていることも戸惑いと落胆を大きくしているようだ。

 明星大准教授の藤井靖氏(臨床心理学)は「自然に仕事とプライベートとの切り替えをリズムにする人も多く、祝日には一定の特別感もあるため落胆がみられるのではないか。年間では同じだけ休んでいても、誰かが言い出すと意識してしまうものだ」と説明した。

 年内の祝日は文化の日(11月3日)と勤労感謝の日(同月23日)だけ。3連休は一度もない。

 東京・浅草周辺で話を聞いてみると、菓子店の60代女性は「テレビを見て11日が平日であることは知ってました。緊急事態宣言が明けた2、3日には人通りも多かったので、ないよりは祝日があった方がいいですよね」と話す。

 呉服店ヒロヤの田中斉さん(62)は「祝日があってもなくてもずっと逆風のまま。緊急事態宣言が明けても売り上げの8割を占めていた外国人が増えなければ、あまり関係がない。周辺でも同じような声を聞いている」という。まだまだコロナ前のにぎわいには程遠い様子のようだ。

 祝日を歓迎しないという意見もあった。かばん店の50代女性は「祝日が増えると若い人ばかりで、マナーを守らない食べ歩きに困っている。やはりじっくり商品を見てくれるのは年配の方が多い」と話す。

 「人流が増えると、私たちのような職業は(感染が)一番怖い」(土産店の40代女性)という声もあった。

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