巨人・菅野、メジャーの意外な高評価 週明けにも海外FA権取得 米スカウト「オファー必ずある」

6回まで無安打に抑えガッツポーズを決めたが…=7日、神宮球場
6回まで無安打に抑えガッツポーズを決めたが…=7日、神宮球場

 昨年オフにポスティングシステムによる米大リーグ移籍を模索も、条件が折り合わず巨人に残留した菅野智之投手(31)。週明け11日にも海外FA権を取得するが、メジャーはまだ興味を失っていない。

 菅野は先発した7日のヤクルト戦(神宮)で7回の投球練習中に異常を訴え降板。首位相手に6回まで無安打無失点とエースの意地を見せていただけに、ネット裏で視察していた米球団スカウトも驚きを隠せず、「恐らく大きなアクシデントではないはずだが、詳細が分かれば教えてほしい」と本紙に逆取材するほどだった。試合後に球団から「右手親指がつったことによる降板」と発表され、次回登板に支障がないと分かると、「よかったよ。彼の懸念は故障だけだから」と安堵の笑みを浮かべたのだった。

 菅野は「まんべんなくすべての球種を投げて、特別悪いボールもなかったので、最近の中では一番バランスよく投げることができたと思います」と自らに及第点。ここまで5勝7敗と勝ち星が伸びていないが、前出スカウトは「それは打線の援護に恵まれないから。中5日のローテーションにも適応できている」とうなずく。

 今季は出場選手登録を抹消されること4度。コンディション面への不安から評価を下げたが、終盤戦に入って登板間隔を詰めても投球の質が落ちない姿を見せたことで、再び展望が開けてきた。同スカウトは「去年より高い評価を得られる見込みは少ないが、ポスティングに比べればFAでの移籍はハードルが低い。メジャー側にすればお買い得だし、オファーは必ずある」と断言する。

 プロ入りの際に“1浪“して相思相愛の巨人入りを果たした右腕は、メジャー挑戦でも“1浪”を経て納得のいく契約を勝ち取れるか。 (片岡将)

zakzak

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