すぎやまこういち氏死去に哀悼の声相次ぐ ドラクエ音楽の素晴らしさ「ゲーム忘れて聴き入った」と振り返るファンも

作曲家のすぎやまこういちさん=2016年12月8日、東京・南麻布(酒巻俊介撮影)
作曲家のすぎやまこういちさん=2016年12月8日、東京・南麻布(酒巻俊介撮影)

人気ゲーム「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」シリーズの音楽などを手掛けた作曲家、すぎやまこういち(本名・椙山浩一)氏の訃報が7日、産経ニュースなど各メディアで一斉に報じられ、SNSにはファンからの哀悼の言葉が多く寄せられた。

産経ニュースによると、9月30日、敗血症性ショックのため90歳で死去。東京・下谷に生まれ、家族全員が音楽好きという音楽一家で育った。フジテレビ退社後、フリーの作曲家に。昭和40年代、西洋のクラシック音楽の要素をいち早くポップスに取り入れ、当時の音楽界に衝撃を与えた。CMやアニメ、特撮から競馬のファンファーレまで幅広い分野で音楽を制作。手掛けた曲数は数千にのぼる。

ドラクエの音楽を手掛けるようになったのは50代半ば。将棋のテレビゲームの感想を制作会社に送ったことがきっかけで、同61年に発売された第1作の音楽を担当することになった。同作はシリーズを重ねるごとにファンを増やし、日本を代表するゲームに成長。自身も30年以上にわたりドラクエの音楽を手掛け、かつては低く見られていたゲーム音楽の地位を高めることに貢献した。

ツイッターでは、「え……嘘だと言ってくれ」「うわああああショック」など、訃報を知ったファンの間に衝撃が走った。「ご冥福をお祈りします」「御悔やみ申し上げます」「たくさんの名曲をありがとうございました」など、哀悼と感謝の言葉もずらりと並んでいる。なかには、ドラクエにちなんで「『勇者』として、天国への冒険にどうか安らかに旅立って下さい」とのメッセージを送る人も。

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