ノーベル文学賞、村上春樹さんの同級生「また来年」

産経ニュース
村上春樹さんの母校に集まり、インターネット中継で結果発表を見守った同級生ら=7日午後7時59分、兵庫県西宮市の市立香櫨園小学校(沢野貴信撮影)
村上春樹さんの母校に集まり、インターネット中継で結果発表を見守った同級生ら=7日午後7時59分、兵庫県西宮市の市立香櫨園小学校(沢野貴信撮影)

7日、スウェーデン・アカデミーが発表した2021年のノーベル文学賞。毎年〝候補〟に挙がる村上春樹さんの母校、兵庫県西宮市立香櫨園(こうろえん)小学校では、村上さんの同級生や近隣住人、教員らが集まった。インターネットで中継された発表の様子を固唾をのんで見守ったが朗報は届かず、肩を落とした。

6年生の時に同じクラスだった頭井(ずい)治男さん(72)は、果物が苦手な村上さんから、リンゴをもらったことがあるという仲。受賞はならなかったが、「取れたらラッキーだなと思っていました」と笑顔。

村上作品について頭井さんは「ここら辺(阪神間)がルーツというか、彼を育てたんだと思う」。村上さんの存在が今も同級生たちをつないでいるといい、「また来年。生きている限りは(この場で)見続けます」と話した。

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