栃木 アイスホッケーアニメとコラボし日光PR

産経ニュース
日光を舞台にしたアイスホッケーアニメ「プラオレ!」のユニフォームを着てPRする粉川昭一市長(左)
日光を舞台にしたアイスホッケーアニメ「プラオレ!」のユニフォームを着てPRする粉川昭一市長(左)

栃木県日光市が舞台のアイスホッケーアニメ「プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~」がとちぎテレビなどで放送開始。観光客やアニメファンの間では、作品の舞台となった場所などを巡る「聖地」として人気を集めることも少なくなく、同市も「聖地」を巡る動画などコラボプロジェクトを実施し、日光の魅力発信に力を入れている。

プラオレ!は、サイバーエージェント(東京都渋谷区)と、EXNOA(東京都港区)が運営する「DMM GAMES」とが共同メディアミックスプロジェクトとして制作。同市やプロアイスホッケーチームH.C.栃木日光アイスバックスが全面協力した。

ストーリーの内容は同市を舞台に、アイスホッケー女子選手たちが切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長していく姿を描いた。地元の女子中学生たち7人のキャラクターたちが登場し、実際の街並みや自然の風景、迫力あるアイスホッケーのシーンなどが表現されている。

放送開始までに、8月下旬から出演声優たちが、プラオレ!の舞台となっている同市内の場所を「聖地巡礼」として動画投稿サイト「ユーチューブ」で紹介。湯西川ダムや中禅寺湖、足尾銅山での体験や食べ歩きをする様子などをリポートしている。

同市も広報紙10月号で、アニメの内容や出演声優のインタビュー、アイスホッケー入門講座などを特集。ほかにもふるさと納税で「旅行商品」を返礼品にした人へ登場キャラクターを描いた礼状を作成するなど、アニメとのコラボ企画を進めている。

粉川昭一市長は「アニメを通じ市のPRを一層図るほか、市民の〝日光プライド〟の醸成にもつなげていきたい」と話している。(松沢真美)

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