巨人、連敗5でストップも…出ない「あと1本」 好機をつぶすストレスフルな展開続く

同点打を放った丸
同点打を放った丸

 巨人は1日のDeNA戦(東京ドーム)に辛勝し、連敗を5でストップした。チームは1週間ぶりに2ケタ安打を放ったものの、わずかに3点を挙げたのみ。借金を8も抱えた苦難の9月が終わり、流れは変わるか。

 2点を追う6回に丸佳浩外野手(32)の中前2点打で同点。7回には連打などで1死満塁とし、亀井の中犠飛で勝ち越し点を奪った。巨人がリードするのは、9月24日の阪神戦(東京ドーム)の8回以来、実に53イニングぶりだ。

 1点差を守り切り、「何とか踏ん張りましたね。まあ、よかったですね」と苦笑いしつつ安堵(あんど)の原辰徳監督(63)。連日のマンツーマン指導が奏功しつつあるのか、丸の一打に「(巨人に来て)3年目かな? これまでで一番話してる」と破顔した。

 大幅に打線を組み替えたチームの2ケタ安打は前出の阪神戦以来、1週間ぶり。引き分けに終わったもののこの試合では6点を挙げたが、10月の初戦はわずか3点。指揮官を「あと1本が出ない。とにかくかみ合わないね」と嘆かせ続けた打線の湿り気が台風とともに抜けたとは言い難い。

 チームの得点圏打率はリーグ5位の・242。この日も計11度あった得点圏で快音を響かせたのは、6回に満塁とした大城と、同点打の丸だけ。チャンスは作れど、まさに“あと1本”で好機をつぶすストレスフルな展開を繰り返している。

 「何でも、今の状態は踏ん張らないと勝てないよ」と指揮官。殊勲の丸は「残り試合を全部勝つぐらいで行くしかない」。あまりに分厚い首位・ヤクルトと5ゲーム差の壁を乗り越える10月の戦いが始まった。 (片岡将)

zakzak

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