少女の虹色の歌声に注目!! 撮影日数わずか4日…短編映画「にじいろトリップ~」が話題

 新宿ケイズシネマで公開中の『にじいろトリップ~少女は虹を渡る』は39分と短めの映画だが初日から満員札止めになるなど人気を集めている。

 離婚が秒読みの両親とともにキャンプ場にやってきた小学5年生の少女晴花の物語。森をひとりで歩いていると同じ年の少年と出会い、願いがかなう滝にたどり着き、両親の復縁を願うという物語だが、歌って踊るミュージカル映画に仕上がっている。

 少女を演じるのは、初主演となる櫻井佑音。現在13歳だが、その歌唱力は『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)に出演したり、アルバムを出したりとすでに高い評価を得ている。

 撮影は昨年4月に行われた。日数はわずか4日間。ダンスの振りも限りなくぶっつけ本番だった。監督は『れいこいるか』で『映画芸術』ベストテン1位に輝いたいまおかしんじ。長年、ピンク映画で鍛えた撮影術のなせる技か。

 『アルプススタンドのはしの方』で日本映画プロフェッショナル大賞第3位と監督賞を受賞した城定秀夫もピンク映画が主戦場だが、低予算短期間でショボめの撮影でもしっかり物語を仕上げている。このあたりがピンク出身の力業だろう。

 ほかに出演は、荻野友里、小林竜樹、歳内王太、西山真来、佐藤宏。

 脚本は『農家の嫁は、取り扱い注意!』や『銃』の宍戸英紀。3月に第16回大阪アジアン映画祭でも話題となった。

 4半世紀以上の監督キャリアを持ついまおかしんじも、ピンク1色からにじいろ7色へ。2日から大阪シネ・ヌーヴォでも公開される。 (小張アキコ)

zakzak

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