現役引退の斎藤佑樹に“コーチ就任”待望論 気になるセカンドキャリア…「自分が今まで育った環境に恩返しがしたい」

引退を発表した斎藤。表情は晴れやかだ(代表撮影)
引退を発表した斎藤。表情は晴れやかだ(代表撮影)

 日本ハムの斎藤佑樹投手(33)が1日、今季限りでの現役引退を決めた。

 11年間のプロ生活で通算15勝26敗、防御率4・34という数字は本人が球団を通じて「ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが」とコメントしたように、一流選手のそれではなかった。2017年に2年ぶりの白星を手にして以来、近年は勝ち星から遠ざかり昨季、今季と1軍の舞台すら縁がなかった。オフのたびに去就が注目され「いつまで現役を続けるのか」と批判にさらされ続けた。

 だが、斎藤がこの日引退を報告した際、涙ぐむチームメートやスタッフも少なくなかったという。

 気になるのは今後だが、かつてはタレントやキャスター、はたまた政治家と華やかなセカンドキャリアが取り沙汰されたこともあったものの「ここまで自分の体と向き合いながら結果を残すことを意識してやってきた。今すぐ何かというのはまだ考えていない」と強調。

 そんな右腕にはチーム内から「斎藤さんはチームに残ってコーチになってほしい」と熱望する声が上がっている。「けがと戦い続けた選手だし、トレーニングの知識はとにかく豊富。すごくポジティブで気遣いもできるからきめの細かい指導もできるんじゃないか」と古株の球団関係者は後押しする。

 斎藤自身も「やっぱりファイターズだったり、自分が今まで育った環境に恩返しがしたい。これから、周りの人といろいろ相談しながら考えたいなと思います」と話しており、チームにとどまって第2の人生を歩むことに支障はなさそうだ。

zakzak

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