JR九州が焼肉ヌルボンの事業承継 郊外で飲食店事業強化

産経ニュース
事業開始を記念し、肉に入刀するJR九州の青柳俊彦社長(左)と綱屋の萩原正綱会長(中央)ら
事業開始を記念し、肉に入刀するJR九州の青柳俊彦社長(左)と綱屋の萩原正綱会長(中央)ら

JR九州は1日、福岡市内で記者会見し、福岡を中心に飲食店「焼肉ヌルボン」を展開する綱屋(同市博多区)から外食事業を承継し、同日から運営を始めたと発表した。コロナ禍の収束を見据え、JR九州は飲食店事業の拡大で経営の多角化を進める。経営者の高齢化や後継者不在などを背景に、事業承継に踏み切る企業は多く、互いの強みを生かし、弱みを補完できる企業を見つけることが鍵となっている。

記者会見には、JR九州の青柳俊彦社長、綱屋の萩原正綱会長らが出席。青柳氏は「コロナでグループが厳しい状況に陥る中で、新しいお客さまと接する機会を与えていただいた。相乗効果が生めるよう頑張りたい」と強調した。萩原氏は「従業員が心からサービスできる環境」を守りたかったとし、JR九州への事業承継を決めた理由について「会社を成長させるための条件が整っている」と語った。JR九州は1日付で、綱屋の15店舗と関係企業の食材卸事業を譲り受けた。

綱屋は昭和54年に個人精肉店から出発し、良質の肉を仕入れる目利き力が強み。近年はコロナ禍で厳しい経営を余儀なくされるが、業績は堅調だったという。創業者の萩原氏は、68歳という年齢を理由に引退を考え、会社の発展を目指して事業承継を決断した。

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