エミー賞にノミネート 歌舞伎・中村屋一門のドキュメンタリー

昨年9月、野外公演で雨の中「連獅子」を演じる中村勘九郎(C)フジテレビ
昨年9月、野外公演で雨の中「連獅子」を演じる中村勘九郎(C)フジテレビ

昨年12月にフジテレビで放送されたドキュメンタリー番組「中村屋ファミリー2020 待ってました!勘九郎 七之助 試練と喝采の幕開けSP」が、このほどアメリカ・ニューヨークで発表された「第49回国際エミー賞」で海外部門の「芸術番組部門(Arts Programming)」にノミネートされた。

全世界から優れた作品が集まる中、日本から選出された唯一の番組となる。同部門には、ほかにブラジルなど4作品がノミネートされており、最優秀作品は11月22日(現地時間)、ニューヨークで開催される授賞式で発表される。

昨年、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、中村屋を背負う六代目・中村勘九郎が「エンターテインメントは今、必要とされていないのか?」と自問自答を繰り返し、苦悩しながらも奇跡のような舞台を作り上げる姿に迫った。

同局は30年以上にわたり中村屋一門を追い続けており、これまで地上波だけで20本のSP番組が放送された。07年には日本民間放送連盟賞テレビ教養番組部門・優秀賞を受賞、13年には映画化もされた。

今年も年末に放送が決定。秘蔵映像をまじえながら史上最年少の親子による「連獅子」など継承の力を紹介する。

西村朗チーフプロデューサーは「世界のあらゆるエンターテインメントが危機に瀕(ひん)する中、日本の歌舞伎界と中村屋の奮闘に海外からも栄誉をいただき大変うれしく思う」とコメントした。

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