「穏やか」「独自色を」 岸田新総裁誕生、茨城県民の声

産経ニュース
自民党総裁選で新総裁に選出され、挨拶する岸田文雄前政調会長=29日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)
自民党総裁選で新総裁に選出され、挨拶する岸田文雄前政調会長=29日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)

自民党の岸田文雄新総裁誕生を受けて、今後、国のかじ取り役を担うことになる岸田氏について、茨城県民の口にするイメージは「穏やか」「国民の声を聴いてくれるのでは」などと総じて好意的。今後の政策に関しては、新型コロナウイルスの感染抑制や経済対策などさまざまな要望が挙げられた。

「立候補当初は優柔不断に見えたが、(総裁選の)政策論争を聞いたら次第に軸が定まってきた」と期待するのは、かすみがうら市の会社経営、服部美幸さん(54)。「強い個性はないが、穏やか。自分の言葉で話せる〝発信力〟もある」と水戸市の県商店街振興組合連合会理事長、竹脇元治さん(74)も評価する。

土浦市の居酒屋経営、森克之さん(49)は「しっかりと国民の声を聴いて、地方にも目を向けてくれそうだ」との印象を語る。その一方で「(自民党内の)しがらみにとらわれずに独自色を出した政策を打ち出してほしい」という注文も忘れなかった。

新総裁にとって当面の課題となるのはコロナ対策だ。取手市の大学3年、佐藤わかばさん(21)は「再び感染者が増えないようにするのはもちろん、これまで学校へほとんど行けなかった分について学習面だけでなく、精神面でも配慮してほしい」。

居酒屋を営む森さんは「宴会が売り上げの大半を占めるので、大きな打撃が続いている。早く元の生活に戻れるようコロナ対策を最優先してほしい」とそれぞれ切実に要望する。

経済対策を求める声も目立った。つくば市の会社員、江口信二さん(55)は国民の給与所得の底上げを新総裁へ提案。「日本人の所得は最近30年でほとんど上がらず、海外で『日本より物価が高い』と感じることが多い。弱者を守る手厚い政策を行い、国の経済力も強くなれば、国際社会でもリーダーシップを取れるのでは」とする。

会社経営の服部さんは「『失われた30年(経済低迷期)』を取り戻せるような政策の強化」を岸田氏に求める。

県商店街振興組合連合会の竹脇さんは、コロナ禍からの脱却を目指し、商店街が企画するイベントなどが対象となる国の各種補助事業の手続きの簡素化を望む。「補助金を得るのに大量の報告書作りが必要。中小の事業者には大変な負担となり、申請に二の足を踏んでしまう」と訴える。(篠崎理、谷島英里子、三浦馨)

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