堀琴音、5年前の“屈辱”にリベンジ 当時アマの畑岡に屈辱の逆転負け 「日本女子オープン」開幕

堀琴音は練習ラウンドで5年前からのパワーアップを実感=29日、那須烏山市
堀琴音は練習ラウンドで5年前からのパワーアップを実感=29日、那須烏山市

 女子ゴルフの国内メジャー、日本女子オープンは30日開幕。忘れえぬ“屈辱”に堀琴音(25)がリベンジを誓う。

 「5年前のことがあるので…。悔しい思い出しかない。むしろ忘れたときがない。今でもふとしたときに頭をよぎる」

 2016年の舞台は同じ栃木・烏山城CCだった。20歳の堀は最終日、首位に2打差の2位からスタート。一時は単独首位に立ったが、17番(パー4)で痛恨のボギー。当時アマチュアの畑岡奈紗に1打及ばず、2位に甘んじた。「(畑岡は)天才。勝つべき人が勝った。けどプロが勝たなきゃいけない」。人目をはばからず号泣した。

 あれから5年…。18年から「クラブをどう振り抜けばいいかわからなくなった」とスランプに陥りシード権も失ったが、ドローボールからフェードに変えて今季復活。7月のニッポンハムレディスで、念願の初優勝を遂げた。獲得賞金も約5770万円、現在25位でシード権もほぼ確定させた。

 5年前にV逸の鬼門となった17番も怖くなくなった。490ヤードと長いパー4。当時最終日、2打目がグリーンまで220ヤードと距離を残して、3オン2パットのボギーに泣いた。今回、練習ラウンドした2日間ともグリーンエッジまでの残り距離は200ヤード。「確実に距離が伸びてるし、2オンできます」と成長を口にする琴音がいた。

 指定練習日ながら29日はギャラリーを入れた。「あのときのことを覚えていた人がいて、『今年は頑張れよ』って声をかけられた。他の人より余計に頑張りたいなって思いますよ」。リベンジの舞台は整った。 (清水満)

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