オリックス・T-岡田、26年ぶり逆転Vへ存在感 通算200号でロッテの「M点灯」を阻止

Tー岡田は200号でチームを救った
Tー岡田は200号でチームを救った

 オリックスは28日、ロッテとの首位攻防戦(ZOZOマリン)に逆転勝利。ロッテのマジック点灯を阻止する一撃を放ったT-岡田外野手(33)は、26年ぶりのリーグVに不可欠な存在だ。

 1点を追う4回、7番のT-岡田がロッテ先発・石川の初球を右翼席中段へ14号3ラン。節目の通算200号で勝利を決め「みんながつないでくれたチャンス。最高の結果になったし全員でつかんだ1勝」と喜んだ。

 プロ16年目でAクラスはわずか2度(2008、14)。2010年に31発で本塁打王もその後は右肩下がりで、19年には1軍出場わずか20試合と低迷した。

 球団関係者は「野球に対していい意味で真面目」と評す一方で、「チーム全体に負けが染み込んでいる中、必死さをあまり感じない」と闘志が表に出ないタイプであることを嘆く。だが昨季のチーム最多16本塁打に続き復調してきたベテランは不可欠なピースだ。

 T-岡田自身も、シーズン142試合目まで優勝を争った14年と今季を比べて「気楽にやれている。当時は自分のことでいっぱいで心身ともに疲労感が半端なかった」とベテランの域に差し掛かり、肩の力が抜けている。

 かつての主砲も、若手の台頭で下位打線に定着し、別のチーム関係者は「当時、彼が体を張ったポジションを今は(吉田)正尚やラオウ(杉本)がやっていて、Tはそこから外れた。3、4番ではやっぱり物足りない」と分析。「後輩を援護射撃できているのは確か。彼自身が中心の年代にやれなかった優勝を今年なら実現できる。プレッシャーが減った分、もっと助けてやってほしい」と願う。

 1敗した時点で即、自力優勝の可能性が消滅する薄氷を踏む思いが続くなか、今度こそ夢をつかむ。 (山戸英州)

zakzak

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