逆転V遠く…巨人“極貧打線” 連敗で首位ヤクルトと「5」差 中日の極端な相性に振り回され10勝10敗3分と苦戦

 巨人は28日の中日戦(バンテリンドーム)に2-5で敗れて3連敗。首位ヤクルトとのゲーム差はついに「5」に広がり、逆転でのリーグ3連覇への道はさらに狭まった。勝負の9月で6勝12敗5分と負け越しに追い込まれている原因は、原辰徳監督(63)を「毎度、毎度」と嘆かせる極貧打線にある。中日の極端な相性にも振り回され、ディフェンディングチャンピオンはこのまま座してV逸を待つしかないのか。 (片岡将)

 「ねえ! 毎度毎度、もうね、目覚めないとね。同じようなゲーム展開でね」

 試合後の指揮官がそう嘆いたように、夏場から湿り気を帯びた打線は、神無月が近づき、秋の空気が深まっても一向に乾いた音を響かせられない。

 0-1の8回に好投の中日・柳が犠打を間に合わない三塁に投げ野選。無死一、三塁の好機をプレゼントされるも、丸の併殺打の間の得点で同点止まり。直後に中川と、このカードから昇格した高木が2発の2ランを浴び勝負を決められた。9回に相手守護神のR・マルティネスから1点を返したが、反撃が遅すぎた。

 両軍の9月の月間打率を比較すると、中日の・245に対して巨人は・237。中日打線を下回る極貧打線を、中5日と中4日で回る先発投手陣とスクランブル態勢を敷く中継ぎ陣が支えているが、この日は踏ん張り切れなかった。

 原監督が「粘り強くは戦っているんだよね。しかし、もう少し早めに躍動しないとね、いけませんね」とじれるのと同様。元木ヘッドコーチも「無死一、三塁で1点は取れたんだけど、1点で終わるってのが非常に多い。そこでつないで2点、3点という回が欲しいんだけどね。そういう回がここ数試合、非常に少ない」と打線の状態に苦悶している。

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