巨人・秋広の“起爆力”は岡本を超えられるか 6年前と同じように「高卒1年目野手」を1軍に招集

身長174センチの山下(左)と並ぶとデカさが際立つ秋広
身長174センチの山下(左)と並ぶとデカさが際立つ秋広

 2015年セ・リーグの展開をなぞるように、前年最下位のヤクルトが巨人、阪神との三つ巴の混戦で首位に浮上。自力優勝の可能性が消滅した巨人の原辰徳監督(63)は、6年前と同じように高卒1年目の野手を起爆剤として1軍デビューさせる。

 シーズン途中に補強したハイネマン、中田ともに打率1割台で救世主にならず。首位ヤクルトと2位阪神に4ゲーム差をつけられ、残り21試合で剣が峰に立たされた巨人は、奇跡の逆転Vへドラフト5位の秋広優人内野手(19)を28日から1軍登録する。今春キャンプ、オープン戦で1軍に帯同した身長2メートルの大型新人は、チームの沈滞ムードに新風を吹き込む役割を期待される。

 原監督の前回政権の最終年、15年も深刻な貧打に悩まされてリーグ4連覇が危機に瀕すると、やはり当時19歳のドラフト1位新人の岡本和真内野手が、シーズン残り25試合のカンフル剤として1軍に初昇格している。

 チームはエース菅野が先発した8月26日にヤクルトに敗れ4連敗。ヤクルトと入れ替わりでゲーム差なしの3位に沈み、首位阪神とも3差で自力優勝が消える危機を迎えた状況。岡本は昇格した27日は出番がなく、チームも5連敗で貯金ゼロとなり自力Vが消滅した。

 それでも翌28日に代打で初出場を果たした岡本は、9月5日にプロ3打席目で初安打となる1号本塁打を放った。チームもV戦線に食い下がり、失速した阪神に代わって2位浮上。シーズン残り2試合まで粘ったが、10月2日に終戦を迎えた。

 レギュラーシーズンの最後まで帯同した岡本とともにチームは16勝9敗と大健闘も、あと一歩で逆転Vの使者になり損ねた。秋広は6年前とは違う結末を呼び込めるだろうか。

zakzak

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