神木倒れた原因は小さい根 雨の重み支えきれず

産経ニュース
2020年7月豪雨で倒れた大杉=岐阜県瑞浪市の神明神社
2020年7月豪雨で倒れた大杉=岐阜県瑞浪市の神明神社

昨年7月の豪雨で岐阜県瑞浪市のご神木とされていた大杉が倒れたのは、幹などの地上部分と比べ根が小さかったのが原因だと、名古屋大などのチームが27日付の根研究学会誌に発表した。大雨で地上部分に水の重みが加わり、根が支えきれず引き裂かれて倒れたとみられる。

名古屋大の平野恭弘准教授(森林科学)は「土が固く根を深く張れなかったのかもしれない。巨木を管理する際には、地下部分にも注意する必要がある」と話した。

市によると、大杉は瑞浪市大湫町の「神明神社」にあった高さ約40メートル、幹回り約11メートルのご神木。県の天然記念物に指定されていたが。樹齢は、年輪や放射性炭素の分析で670年と判明している。

推定体積は根が43立方メートル、幹と枝が158立方メートルで、一般的な杉と比べ根の割合が小さかった。

倒れた際の雨量は、過去にも経験のある程度だったが、同県恵那市の観測点では7月1~11日の日照時間が例年の2割ほどしかなく、土が乾きにくく倒れやすい状況だったとみられる。

  1. 【底辺キャバ嬢の盛り場より愛を込めて】困窮女性の大量参入で「ヤバいパパ」が急増 シャワー浴びてる間に財布からお金を盗み逃走

  2. 「いちゃもん、うっとうしい」吉村知事が枝野氏を痛烈批判

  3. 死への虐待、4歳児最後の願い「ママ、お茶が飲みたい」

  4. 子供の病気やけがつくり出す「代理ミュンヒハウゼン症候群」 専門家「多くの誤解」指摘「小児に関わる医療者が意識を」

  5. 【衝撃事件の核心】しょうゆ差しに入れたのは…教職男の転落