1差の遠藤、口が重いタイプも3日連続の“肉声”で「不気味な存在」に 大相撲秋場所

1差で横綱を追う遠藤は霧馬山を破る
1差で横綱を追う遠藤は霧馬山を破る

 ■24日、東京・両国国技館

 東前頭11枚目の遠藤(30)=追手風=が優勝戦線に踏みとどまった。西前頭2枚目の霧馬山(25)=陸奥=をはたき込みで破り10勝目。2敗でトップの新横綱照ノ富士を、平幕の阿武咲、妙義龍とともに1差で追い、藤島審判長(元大関武双山)は「(遠藤は)相撲巧者ですから。経験はあるし、上位でも取っている。不気味な存在」とみている。

 昨年7月場所以降の取材は、コロナ禍のためオンラインで行われているが、口が重いタイプの遠藤がリモートのカメラの前に姿をみせることは、横綱、大関に勝ったときなど数えるほどで、昨年11月や今年3月場所のように15日間コメントなしも珍しくはない。

 ところが今場所は、勝ち越しを決めた11日目、9勝目の12日目に続き、この日は3日連続の登場。「自然と体が動きました。しっかり集中して相撲を取れているので、明日も集中して頑張ります」と話し、足早に引き上げた。

 その間、わずか20秒。横綱白鵬のようにエピソードを披露したり、大関貴景勝のように相撲に対する熱い思いを口にすることはないが、それでも遠藤が肉声を発することに価値がある。

 名古屋場所は左足太ももを痛め休場し、東前頭筆頭から11枚目まで降下。藤島審判長が「番付を下げているからね」と指摘したように、幕内下位なら格が違う。

 西前頭8枚目だった夏場所では、14日目に大関照ノ富士を下手投げで破る殊勲の星を挙げるなど、これまでの対戦成績は5勝5敗と五分。異例ともいえる対応は、何かが起こる前兆だろうか。 (塚沢健太郎)

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