NY株続伸、33ドル高 中国不動産大手の懸念一服

産経ニュース
中国恒大集団の本社ビル=中国広東省深圳市(共同)
中国恒大集団の本社ビル=中国広東省深圳市(共同)

24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比33・18ドル高の3万4798・00ドルで取引を終えた。中国不動産大手、中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)への懸念が一服し、買いが優勢となった。

米長期金利が上昇したことで、利ざや改善が見込まれて金融株が買われたのも支援材料となった。一方、23日に売上高の見通しを下方修正したスポーツ用品のナイキが急落し、相場は上値の重い展開となった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、4・54ポイント安の1万5047・70。

他の個別銘柄では、ITのセールスフォース・ドットコムやクレジットカードのビザが買われた。化学のダウは売られた。(共同)

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