阪神・佐藤輝、久々の一発は幻弾も復活の光は見えた! ライバル球団関係者も警戒

ポール際の打球の行方を凝視する佐藤輝。一度は本塁打の判定もリプレー検証でファウルに =23日、バンテリンドーム
ポール際の打球の行方を凝視する佐藤輝。一度は本塁打の判定もリプレー検証でファウルに =23日、バンテリンドーム

 1軍に戻って即「7番・右翼」で先発した佐藤輝のバットから快音は聞かれず。前半戦で他球団が手を焼いた、迫力満点の打撃はよみがえるのか。

 前日22日のウエスタンリーグ・広島戦(由宇)後に名古屋にはせ参じた貧打の救世主は、相手先発の笠原から最初の打席で空振り三振。2打席目は内角高めの初球に反応し、右翼ポール際へ大飛球を飛ばした。本塁打と判定され悠々とグラウンドを一周も、中日からリスクエストを受けリプレー検証の結果、ファウルに。悔しい表情を浮かべて打席に戻ると、一ゴロに倒れた。その後2打席も凡退し39打席連続無安打となったが、本人は「いい当たりも出たのでポジティブにやっていきたい」と前を見据えた。

 偵察に訪れたライバル球団関係者は「最初は自信なさげに『とにかく振らなきゃ』と気持ちが空回りしたが、大飛球でわれに返った感はある。まだ、積極性は好調時ほどではないけど、この世界は1球でコツをつかむ選手もいる」と警戒レベルを上げた。中日関係者も「2打席目の当たりは広い球場だからファウルになっただけで、甲子園ならもっと手前でポールを巻いてホームランだよ。相変わらず強振してきたし、怖さはかなり伝わってきた」とおののく。

 チームは2点リードの9回に、抑えのスアレスがまさかの誤算で痛い引き分け。V戦線への生き残りを懸けた24日からの巨人3連戦(東京ドーム)では、狭い球場で今度こそポールの内側を巻く殊勲のアーチを架けたい。 (山戸英州)

zakzak

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