巨人・中田再生! 10日間で1軍“再昇格”…1カ月ぶりの移籍後第2号2ラン 阿部2軍監督は“評価爆上げ”今オフ球団人事に影響必至か

故郷広島で1カ月ぶりとなる復活アーチを架けた中田
故郷広島で1カ月ぶりとなる復活アーチを架けた中田

 セ・リーグ三つ巴の優勝争いを制する切り札として、目覚めの時が待たれる東西の伝統球団の大砲2人。巨人・中田翔内野手(32)は23日の広島戦(マツダ)で、1カ月ぶりの移籍後第2号2ランを放った。このまま打撃が上向けば、ファーム再調整中に指導した阿部慎之助2軍監督(42)の株も上がり、今オフの球団人事にまで波及する。阪神は首位陥落から一夜明け、この日の中日戦(バンテリンドーム)で佐藤輝明内野手(22)を2軍から緊急招集。こちらは4タコに終わったが、復活の兆しは見えたのか。

 湿った打線の起爆剤として、この広島3連戦に合わせて最短の10日間で再昇格した中田。復帰後9打席無安打でも3戦連続でスタメン起用され、最終3戦目でついに期待に応えた。

 2回の第1打席で2死一塁から、真ん中高め143キロをジャストミートし、左翼席へたたき込む先制2ラン。「チームの足を引っ張ってしまっていたので。こうやって結果として出た上に、チームが勝てたのはすごく良かったなと今は安心しています」と神妙なコメントを発した。

 6回の打席で左足に自打球を当て直後の守りから交代したが、今後の出場に影響はない見通しだ。「これだけ選手がそろっているチーム。足を引っ張らないように頑張っていきたい」と中田。上昇気流をつかみ、24日からは2ゲーム差で追う阪神との直接対決(東京ドーム)に臨む。

 ペナントレースの趨勢を左右する正念場での中田の働きは、今オフの球団の動きにも影響を及ぼしそうだ。球団関係者は「ここから完全に復調して逆転優勝に貢献するようなら、阿部監督の指導力への評価はとてつもなく高まる」と断言する。

 中田が打撃不振で2軍に降格した11日から、阿部2軍監督は手本を交え実践的な指導を行った。打席で足を上げてからの“ほんの少しの間”の重要性を説くとともに、打ちに行く際に手首を立てるイメージを持つよう勧めたという。中田は2軍戦6試合で4本塁打含む22打数11安打と、復調へのきっかけをつかんだ。

 原監督は今季が3年契約最終年。政権委譲となった場合は後任候補として、続投の場合もヘッドコーチなどの肩書で来季1軍ベンチに呼ばれるために、阿部2軍監督は今オフまでに球団内や親会社を納得させる実績を示しておく必要がある。ここまで巨人2軍はイースタン・リーグ最下位に沈み、目立った新戦力も1軍に送り込めないなど、アピールの材料は少なかったが、中田のバットは巨人の未来を左右する威力さえ秘めている。

zakzak

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