東証続落一時200円超安 米ダウ下落、中国リスク

産経ニュース

22日午前の東京株式市場の日経平均株価は続落し、下げ幅は一時200円を超えた。前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも売り注文が出た。中国の不動産大手、中国恒大集団の経営危機を巡る不透明感も相場の重荷となった。

午前10時現在は前日終値比251円80銭安の2万9587円91銭。東証株価指数(TOPIX)は19・57ポイント安の2044・98。

前日のニューヨーク株式市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和政策の早期縮小を警戒した売りが優勢となった。外国為替市場で円高ドル安が進んだことも、輸出関連銘柄を中心に悪材料として意識された。

恒大集団はドル建て債務の利払い期限を控えており、世界的な金融不安や中国景気の失速が懸念されている。

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

  1. 【再考・犯罪被害者】〈特報〉「あちゅい」耳から消えぬ娘の声 厳罰化へ東名飲酒事故遺族23年の闘い

  2. 「キン肉マン」は今も連載中!作者「ゆでたまご」嶋田さんがアピール ネットの反応「もっと広まってくれ~」「知りませんでした」

  3. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

  4. 岡山の消えた中3 大阪・広島で目撃情報も、不明4か月で級友はきょう卒業式

  5. 「韓国は民主国家として未熟」親日・韓国人ユーチューバー激白! 留学中に反日洗脳から解放、「『韓国の歴史教育はウソだった』と確信した」

今、あなたにオススメ

twitterプレゼントキャンペーン

twitterプレゼントキャンペーン