地上波放映権かけ“テレビ映え”アピール オコエ桃仁花 女子バスケアジアカップ5連覇へ

 東京五輪で銀メダルに輝いたバスケットボール女子日本代表が、ブームを一過性で終わらせないため次の一手。5連覇がかかる27日開幕の女子アジアカップ(ヨルダン)で“テレビ映え”の魅力をアピールし、地上波放映権を売り込む。

 今回の代表候補13人は若手中心の編成。その中心に銀メダルメンバーのオコエ桃仁花(もにか)(22)=富士通=がいる。ナイジェリア人の父を持ち、実兄はプロ野球楽天のオコエ瑠偉外野手(24)だ。

 地上波のバラエティー番組で達者なトーク力を披露している桃仁花は、オンライン会見でも“舌好調”。五輪効果で自身のインスタグラムなどのフォロワーが急増したといい、「全世界が見ていたんだなあと改めて実感した。ナイジェリアの有名な歌手からもフォローが来た。私は知らないけど多分、有名な方です。ナイジェリア代表として出てほしいというのもあった」と明かした。

 上げ潮の女子バスケ界に広告代理店も商機を感じ取り、地上波テレビ放映権をセット売りするプランを画策中。アジア杯での活躍に対する反響の大きさが試金石となる。商談がまとまれば億単位の契約金が入り、次回パリ五輪の金メダルに向けた強化と人気拡大に大きな弾みがつく。

 「4連覇という歴史を引き継ぐためにも5連覇を達成したい」。得意の3ポイントシュートを始めとする豪快なプレーと、お茶の間に親しまれるキャラで、女子バスケのコンテンツ価値をどこまで高められるか。 (編集委員・久保武司)

zakzak

  1. 「いちゃもん、うっとうしい」吉村知事が枝野氏を痛烈批判

  2. 【衆院選2021年秋】与野党“落選危機リスト”大物・著名候補28人 東京18区・菅直人氏が大接戦 大阪は三つどもえ 岩手3区・小沢一郎氏は高齢も意気軒昂

  3. 子供の病気やけがつくり出す「代理ミュンヒハウゼン症候群」 専門家「多くの誤解」指摘「小児に関わる医療者が意識を」

  4. 小泉進次郎氏「妻に申し訳ない」 クリステルさん名義の巨額資産公開で

  5. 「枝野さん、議論しろよ」 安倍前首相が憲法シンポで改憲議論呼びかけ