NHK大河ドラマ「青天を衝け」9月19日第27話あらすじ 駿府の財政改革に乗り出す栄一、箱館では喜作と土方が…

五代才助(ディーン・フジオカ、左)と渋沢栄一(吉沢亮) (C)NHK
五代才助(ディーン・フジオカ、左)と渋沢栄一(吉沢亮) (C)NHK

俳優の吉沢亮が主演を務め、「日本資本主義の父」と言われ、新一万円札の顔ともなる実業家、渋沢栄一(篤太夫)の人生を描くNHK大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜 BSプレミアム・午後6時~、NHK総合・午後8時~)。これまでの内容を振り返りながら、19日に放送される第27話のあらすじを紹介する。

先週の第26週「篤太夫、再会する」で、栄一(吉沢)は主君の徳川慶喜(草なぎ剛)がいる駿府へと向かった。その途中、久々に故郷の血洗島村に立ち寄り、妻の千代(橋本愛)、父の市郎右衛門(小林薫)、母・ゑい(和久井映見)らと久々の再会を果たした。

その後、栄一は尾高家を訪ね、そこで従兄の惇忠(田辺誠一)と会う。戦で死ぬことも、忠義を尽くすこともできずに生き残った自分には誰にも合わせる顔がないと嘆く惇忠に、自分も武士になった道は誤りだったと打ち明ける栄一。そして、パリに行ったことで、銃や剣で戦うのではなく、畑を耕し、藍を売り、歌を詠み、皆で働いて励むことが自分の戦いだったと気づいたと述べた。

父、市郎右衛門(小林薫)に対しても、旧政府軍に加わり、新政府軍と戦うつもりはないと断言する栄一。パリで学んだ知識を生かして新政府で働くこともないとし、まずは慶喜に会い、今後、商売を始めるか、農業をするかを決めると説明した。

その後、栄一は駿府を訪問。水戸藩主で慶喜の実弟、昭武(板垣李光人)から託された直書を渡した上で、パリから帰国した報告をしたいと願い出るが、慶喜に会うことはできなかった。

数日後、栄一は慶喜がいる宝台院という寺院に呼ばれる。姿を見せた慶喜はやつれ、その姿に栄一は言葉を失う。それでも栄一はパリで見たこと、経験したことを熱く語った。栄一の話を聞き、慶喜の顔にも笑顔が戻った。昭武が無事に帰国できたのは栄一のおかげだと礼を述べる慶喜。去りかけた慶喜に栄一は「上さま、どんなにご無念だったことでしょう」と涙をこらえながら語り掛けるが、慶喜は何も答えずにその場を去った。

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