アクションカメラ「GoPro」の新型発売 期待集まるも「劇的な変化なし」との指摘

ウェアラブル動画カメラ「GoPro」シリーズの新機種「HERO10 Black」
ウェアラブル動画カメラ「GoPro」シリーズの新機種「HERO10 Black」

日本時間の16日夜、ウェアラブル動画カメラ、いわゆるアクションカメラ「GoPro」シリーズの新機種「HERO10 Black」が発表され、YouTuberをはじめとするネットユーザーの注目を集めている。

GoProは同名の米企業が製造・販売する人気製品で、元々はサーフィン、自転車、スカイダイビングなど、動きの激しいスポーツを間近で記録するためのウェアラブル動画カメラとして開発されたもの。小型ながら手軽に高画質の動画撮影が可能であることから、近年はそうしたスポーツの愛好者のみならず、YouTuberにとっても定番のアイテムの一つになっている。

HERO10 Blackは、独自に開発した高性能な「GP2プロセッサー」を搭載した同社の旗艦モデル。プロセッサーの刷新によって画質とフレームレート(1秒間に撮れるコマ数)が進化し、5.3K画質では60fps(2倍スローモーション)、4Kでは 120fps(同4倍)、2.7Kでは240fps(同8倍)の撮影が可能になった。静止画も2300万画素で撮影でき、低光量環境での撮影性能も向上しているという。

撮影した動画や静止画を自動的に専用のクラウドストレージへアップロードできるサブスクリプションサービスも用意されており、1年間のサブスク付きパッケージが5万4000円、サブスクなしのパッケージが6万4000円で、すでに販売を開始した。

事前に発表の日時が告知されていたこともあって、ツイッターでは「きたぞおおおおおおおおお!! 買う」と歓喜の声があがり、「速攻でゲットした」との購入報告も見られた。

メーカーからサンプル機の提供を受けたユーザーの先行レビューも複数投稿されていて、「手ぶれ補正はバカみたいに強い」「4K4:3と4K120pが最高すぎる!ライダーならこの良さわかるよな!!」といった称賛のコメントもちらほら。

性能・機能向上については、「240fpsは良いですねー!」「タッチパネルの操作感が向上するのは強い」「暗所ノイズが改善されているなら欲しい」など、従来機の不満点が改善されたことを歓迎する書き込みが見受けられる。

アクションカメラのトップランナーであり続けている同シリーズだが、ここ数年は競合の中国DJIがライバル機を投入して競争が激化しているほか、各社のスマートフォンも内蔵カメラの性能向上が著しいことから、GoProも苦戦を強いられている。そういった背景から、「OIS(光学式手ぶれ補正機能)に期待しましたが、今年も実装されませんでしたか」「もう熱暴走やフリーズしないのかなぁ?」「うーん、音声の扱いとかは従来通りっぽいなあ」など、競合製品に対してのアドバンテージが弱いと受け止めるツイ民も少なくない。

また、「とりあえず9と大きく変わらんみたい」「劇的な変化が感じられないなぁ」など、昨年同時期に発売された従来型の「HERO9 Black」と比較して改良ポイントが地味との指摘も散見された。HERO9は、前面ディスプレーがカラー化されて自撮りしやすくなるなど、幅広いユーザーにとってわかりやすい改善点が多かったため、今回のモデルチェンジは物足りなく感じられたようだ。

新型が発表されると、従来型が値下げされることが恒例化しているため、「10が出たことよりも8や9が型落ちして値下がりしたことが何より嬉しい」「画質と手ブレ補正が良くなったくらい?9を買うか10を買うか迷うな~」など、安くなった従来型への関心も高まっている。

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