日大・田中理事長を特捜部聴取のワケ 付属病院の建設工事めぐる背任事件 事業部が介する資金の流れ解明へ 産経新聞報道 - イザ!

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日大・田中理事長を特捜部聴取のワケ 付属病院の建設工事めぐる背任事件 事業部が介する資金の流れ解明へ 産経新聞報道

日大の田中英寿理事長
日大の田中英寿理事長

 日本大学の付属病院の建設工事をめぐる背任事件で、東京地検特捜部が日大の田中英寿理事長(74)を任意で事情聴取していたと15日付産経新聞が報じた。特捜部は田中氏と近い日大理事について、2億円超の資金を外部に流出させ日大側に損害を与えた背任容疑で捜査。大学トップの田中氏と一連の資金移動の関わりや、日大内での意思決定過程などについて慎重に調べを進めているという。

 関係者によると、特捜部は田中氏をこれまでに複数回、参考人として任意聴取。田中氏は、特捜部の調べに対し「流出は知らないし、(流出したとされる)金も受け取っていない」などと、資金流出への関与を否定しているという。

 老朽化した日大医学部付属板橋病院の建て替え工事をめぐっては昨年2月、20億円超で都内の設計会社が設計業務を請け負った。この際、日大の100%子会社「日本大学事業部」の取締役で田中氏の側近として知られる日大理事が主導し、設計会社を通じて大阪市の医療法人グループの関係先に2億円超の資金を移動させた疑いが持たれている。

 日大事業部は、学内の物品の共同調達や関連施設の管理・運営などを手がけ、田中氏が理事長に就任後の2010年に設立。日大理事は立ち上げ時から日大事業部に携わり、その後も中核的な立場を担ってきた。

 日大の幹部職員の中でも、事業部の具体的な活動内容を把握する人は少数だといい、ある日大幹部は「事業を拡大しているのだから売り上げが伸びるのは当然だが、大学の資金が事業部の中でどう動いたのかは知らない」と打ち明ける。

 検察幹部は「事業部を介する資金の流れを解明しなければならない」と語る。特捜部は田中氏の自宅や、日大の理事長室も捜索し、日大事業部からは段ボール100箱以上の資料を押収した。何が出てくるか。

zakzak

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