【ダッグアウトの裏側】コロナ禍で迎える「9・11」 社会は激変…いま試合を楽しめるありがたさ(1/3ページ) - イザ!

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ダッグアウトの裏側

コロナ禍で迎える「9・11」 社会は激変…いま試合を楽しめるありがたさ

9・11テロ翌日のサンケイスポーツ紙面。米駐在の筆者の記事とともに、夫人の目撃談も掲載されている
9・11テロ翌日のサンケイスポーツ紙面。米駐在の筆者の記事とともに、夫人の目撃談も掲載されている

 米中枢同時テロから、まもなく20年。大リーグの各球場でも追悼式典などが催される予定だ。

 2001年9月11日、筆者はエンゼルスの本拠地であるカリフォルニア州アナハイムのホテルにいた。大リーグ担当として米国に駐在して半年。マリナーズのイチロー外野手、佐々木主浩投手を追いかけていた。2位に17ゲーム差の独走で地区優勝へのマジックは2。「きょうにもV」という原稿を深夜に書き終え、眠りについたところで携帯が鳴った。

 「ニューヨークのご家族は大丈夫ですか。テレビを見てください」

 東京の編集局にいる後輩記者からの電話でテレビのスイッチを入れると、画面にはパニックになったニューヨークが映っていた。当時は妻と2歳の長男が支局のあるニューヨークに住み、筆者の拠点はマ軍の本拠地シアトルという米国内単身赴任。出張先から戻る手段もない。慌てて自宅に電話をすると、妻は落ち着いた口調でショッキングな内容を伝えてきた。

 「連絡しても、西海岸にいたら何かしてもらえるわけじゃないし、寝てたでしょ? ツインタワーから上がっている煙に(長男が)『モクモク』って気付いたの。『火事かな』って話していたら、(2機目の)飛行機が突っ込んでいくのが見えたのよ」。ツインタワーと自宅はかなり離れているとはいえ、衝撃的な目撃談。サンケイスポーツだけでなく、マ軍担当の米記者によってシアトルの地元紙にも掲載された。

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